ブロガーがたどる14個の行動
4年ほど前からブログを書き始め、いろんな事に気づかされました。
そこで、このブログ生活をし始めると、どんな事をし始めるかを、記憶をたどり、14の行動パターンを表現していきたいと思います。
1)手元にある参考書などをブログで我が物顔で公開
アクセス数が少ないとき、私も4年前くらいに書いていたブログは、これがあった。
なんせ知り合いしか見ないだろうとか、そんな小規模な事を考えるブログ初心者は、最初にたどるかもしれない。
ネタに困ったとき、これほどすばらしい情報は無いかもしれないけど、これは人のもので、すぐにばれます。
この考えでは、ブログは絶対に小規模なもので収まってしまいます。
先を見据え、ある既存データの公開という概念から離れましょう。
2)誰かのブログの記事をそのままパクる
リンクなどは別段ぱくられてもあまり気にしませんが、画像なんかはパクると、アクセス数が上がってきたときに必ず指摘されます。
最初の始めた頃と言うのは、これを指摘とうけとる準備が出来ていないため、荒らしだなと勝手に解釈し、相手しないで終わるかもしれません。
パクりパクられの世界ですが、パクるだけではアクセス数は伸びません。
3)大手ニュースサイトの記事紹介トラックバックBANBAN
これをやり始めると、ある程度一時的にアクセスが稼げると言う事がわかってきます。
一度味わうと癖になります。
どんどん紹介記事書きます。
でも、あまりリピーターが増えないと言う事にある日気がついてしまいます。
まだまだあまりブログの楽しさがわからない時期でもある。
4)大手ニュースサイトの記事と真逆の意見を書く
こちらもタイトルが明確に批判していた場合、トラックバック効果で、一日10件しかない訪問者が、100とかになったりします。一時的にですが。
このトラックバック生活をしていると、どのニュース記事がこれから人気になっていくかを予想する力がなぜかつきます。
誕生して間もない物に即座に送るか、もしくはある程度他のトラックバックが収まるかを見始め、ブログには時間の価値があると言う事も理解し始めます。
5)日常生活の愚痴が開始される
これは当初から日記しか書いていないものであれば一向に問題ありませんが、慣れてきてある程度アクセス数があると、愚痴りたくなるという状態になります。
問題は、当初掲げてた『○○系』の記事を書こう!という意思が弱まってくる時期でもあります。
6)世間である程度認知のある物への批判。及び指摘
そりゃないだろう!と、物申したくなります。
はい。私の事です。
7)自分の考えを訴えたくなるけど怖い
ブログにおいて、自分の考えを訴えないと言うのはある意味寂しい事です。
批判や評価、指摘を恐れ、書けないという人も多いです。
ブログを開始した直後の小規模ブログでは結構好き勝手書いている人も、アクセスが伸びるごとに、自分の考えが書けなくなるという人もいます。
そんな時は深呼吸して、思い切り訴えてみてください。
すっきりします。
8)たたかれる様になる
多くの人の目に止まることで、今まで全く無かった批判、中傷、荒らしというものが発生し始めます。
ここには大きな分岐点があり、この時点でブログをやめてしまう人も実は多いと聞きます。
9)批判と、指摘の区別がわからない為、全部敵視する
突然つき始めた、自分への批判によって、指摘と批判の区別が混乱し、うまく対処する事が出来ない状態に陥ります。
また、上級者のコメントユーザーは、コメントが驚くほど鋭く、指摘を受けたとしても、それを受けたくないという心理が働き、結果としてブログが荒れます。
こんな時は、ホームページを作る人のネタ帳をはてブで叩きましょう。
すっきりします。
そして、大きく深呼吸をし、間違いがあればミスを認めて楽になりましょう。
かといって私のようなムキになるタイプの人には酷な事ですね。
10)全てのネガティブコメに、いいわけと反撃が開始される
コメントに付くネガティブなコメントに対して、なぜか言い訳をしたくなります。
特に言い訳をしないほうが良いという理由はありませんが、コメントユーザーに対して、ストレスを感じるほど気を使わなくても、読者はわかってくれます。
落ち着いて、次に良い記事を書きましょう。
11)批判に慣れて、どうでも良くなる
批判のみしか無い場合、ブログに問題があります。
ですが、コメントやメールなどで、1人でも2人でもファンの方から応援をいただけた場合、批判があまり気にならなくなってきます。
人間の慣れって、怖いものですよ。
12)コメントの受付を終了する
ここに大きな分岐点が待っています。
多くのアクセスを集めるようになってくると、ブログのコメントで返事のやり取りと言う作業が増えてきます。
なるべく指摘等は、コメントに残しておきたい人間なので今のところ終了はしませんが、コメントを閉鎖する人も結構います。
13)疲れてくる
楽しいからはじめたはずのブログが、なぜか疲れてきます。
そんなときは初心に帰り、ブログのサブタイトルを見ましょう。
最初に決めたサブタイトルどおり書けているかを自問自答し、答えを見つけてみましょう。
14)何かに気づく
常に情報の鮮度を保つブログが良いとか
情報量で勝負したほうが良いとか
そんな様々な『自分流ブログのスタイル』の記事というものが誕生し始めます。