Twitterで印象に残る人と残らない人の決定的な差

  • 2012/09/02
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Twitterで印象に残る人と残らない人
TwitterやFacebookなどのSNSにおいて、その人がどのように印象に残るのかを考えてみた。
どうしてこの人の印象は強くて、どうしてあの人の事は印象に残っていないのかという点。

これをじっくり考えてみると、実は印象に残りやすい人の傾向と対策が見えてくるのでは無いかということで、今回はこれを5つのカテゴリーに分けて考えて見ることにした。

人からどう見られるかを気にするのは面倒という方もいますし、単に友達とのコミュニティの形成が目的な人もいると思います。そういう方はあんまり気にする必要は無いですが、例えばもう少しSNSで突っ込んだ会話がしたい、色んな情報を引き出したいというケースや、企業としてのSNS運営につまづいている場合に読んでいただければと思います。
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1)好きなものをはっきりと、そして定期的に表現している


草が好き
ジャンルが様々あります。
例えばPC、食べ物、車、家電といった「物」を対象とするもの。
カメラ撮影、スポーツ、ネットサーフィン、旅行、絵を書くといった「行動」を対象とするもの。
哲学、心理学、科学といった「学問」もしくは「考える事」を対象とするもの。

いずれにしても、これらの中で自分が好きなモノがはっきりとしていて、それでいてそれを好きとはっきりと表明している事が、人の印象に残るはじめの第一歩となります。

例えば牛のアイコンで草が好きですとか言われたら結構強い印象を持ってしまいますよね。

しかし、デメリットもあります。
もしもあなたがスマートフォンが大好きで、そればっかりSNSに流していたとします。しかし、それを読んでいる人がスマートフォンが嫌いで苦手だとすると、あなたに対する好意は下がります。

好意が下がれば印象に残る度合いも低下しそうですが、そうではありません。「あなたがうるさいくらいスマートフォン好きで、それがうざくて嫌い」という印象をしっかりと与えています。
つまり印象にばっちり残っているわけです。これを踏まえた上で、次の項目に移ります。


2)絶対的な趣味趣向の違いによる脳内フィルタ


まずは『好意』と『印象』は同じベースで考えるべきでは無いということです。
例えば私にとって全く興味の無いテキストというのは、私の目と脳が勝手にフィルタリングしてくれるため、実はそこにテキストがあってもそれをスルーしてしまう傾向にあると思うのです。

私は昔と違って、今は車に全くと言っていいほど興味がないのですが、そういう状態の時に、どれだけ車が好きであり、それがどれほどの熱意があっても、私のところに届いてこないという事です。

ゆえに印象に残るか残らないかというのは、同じような趣味趣向を持っている人たちのほうが、はるかに目に入ってくるため、無意識のうちに分別されている

ただし、その人に言葉が届かないと言うことは、一度はその人に対して、何らかの感情をぶつけている証拠です。相手はそのぶつけられた事が原因で脳内フィルタリングするようになったのです。たとえば「うざい」とか「興味ない」という感情です。

つまり人の印象に残る行為を行うという事は、あなた自身が、しらずしらずのうちに人を選んでいる事になるのです。

ここ大事なので覚えておいて下さい。

発言がユーザーを選ぶのです。

例えば企業のTwitter運用の場合だと「フォロワーが多ければ多いにこしたことは無い」と考えられがちですが、それが全て正しいとは言えません。ようするにそのアカウントがつぶやく、宣伝したい内容と、ユーザーがマッチングしている事が重要であり、その結果、最大の拡散起爆材となるのです。

ユーザーにとって、仮に自分に興味の無いアカウントを間違ってフォローしてしまっても、興味のない発言は普通にスルー出来るということです。


3)ブロックやリムーブはむしろ普通の現象


リアルとネットを使い分けると、結局ここに落ち着くことになると思います。

例えばリアルでの知人とのやり取りにおいては、趣味趣向をなるべく合わせるといった行動が一般的です。相手がこれが好きなら、それを調べたり学んだりと言った行動がそれに含まれます。営業マンが共通の話題を探したり作ったりするために、朝新聞からニュースを仕入れたりするのはその為です。

また、恋人にも同じことが言えます。相手の事を知り、相手の喜ぶことを探すとなると骨の折れる作業です。

しかし、これをネットで考えると別世界が待っています。

先ほど書いた通り、あなたの印象が人に残るという行為は、無意識のうちにあなたのコミュニティで、あなたは人を選んでいる事になります。あなたの好きなものが嫌いで、あなたの嫌いなものが好きな人は、あなたを敬遠して、遠ざかっていく事でしょう。その最たる行為が、リムーブ、お友達申請の取り消し、ブロックといった行動につながります。

それでもあなたにフォロワーがいるのであれば、リムーブ、ブロックされない人達とは、より濃い会話が出来る可能性が非常に高まります。

なぜならそのフォロワーさん達は、あなたが自身の好きを表現していても、それがイヤにならない人達だということです。単に好きな事を表明するだけで、あなたのSNSコミュニティは、自動的にあなたにとって心地よい環境と変化していくのです。また、趣味趣向も似たような方向性の人達が結びつきやすいため、会話もしやすい状況になります。

FacebookとTwitterの違いは何ですかとたまに聞かれることがありますが、差があるとすればこのあたりに苦手意識が強い人かもしれません。リアルのつながりを重視するFacebookでは、嫌いな人が発生した場合でも、ブロックしにくいと心のどこかでブレーキをかける人がいます。そういう人はFacebookのほうが疲れるかもしれません。


4)キャラクター化している人程おぼえやすい


芸能人でもあるまいし、別にキャラを作る必要なんてありません。
あなた自身が例えば「凶悪な雨女」だとしたら、そんな出来事をつぶやけばいいのです。
もしも「オリンピックで金メダルをとった試合を8年間見たことなく、見た試合全部負ける」という体験をしたならそれをつぶやけばいいのです。
定期的に「食べずにはいられないフレンチトースト」があるならそれをつぶやけばいいのです。

それだけでとても簡単にあいつにはオリンピックを見せてはダメだとか、やつが上陸したら雨になるぞとか色々と印象に残ります。

あなたが、あなた自身のダメなところをさらけ出してみることも、人の印象に残りやすいのでは無いかと思います。自身がいやだなぁと思うところこそが、意外と多くの人の記憶に残る個性になり得るということです。


5)誰にでも合わせるが一番ダメ


結局これがゴールラインなのかなーと思います。
誰にでもあわせてばかり居るとSNSを存分に楽しむことはできません。

あまり好きではない人でも、リアル知人だからという理由で挨拶をしたり、いいねを爆発させたりしても、結局それが相手の印象に強く残るわけではないかなと思います。八方美人のほうが飽きられやすく、趣味趣向一点突破型の人のほうが、やっぱりフォロワーも多いし、会話も豊富に生まれていますよね。そこにはしっかりとしたコミュニティがあるように見えますし、本人も楽しんで行く事が出来ているように見えます。

なので、もしもSNSが楽しくないと感じたなら、自分から自分を発信することで解決出来ると思います。それが人の印象に残り、その結果、自分の楽しい環境(フィード)になっていくとおもいます。

あまり良い例ではありませんが、大炎上したまんべくん(北海道おしゃまんべのマスコットキャラクター用のTwitterアカウント。担当した個人の暴走により、好き嫌いを思い切り表明しすぎたために炎上したキャラ)とか、良くも悪くも強烈な印象に残っています。

それでも彼を嫌う人もいれば好きな人もいます。
はっきりとした人にはやはりハッキリと明暗が別れ、好き嫌いが生まれます。


最終的に


なんでもかんでも悪口ばかり言うのだけはNGかなと最近つくづく思います。

また、こうしたほうがいいのになぁと言うものが、本人にとって悪口と感じられる事もあります。しかし、何の根拠もなく悪口ばかり言っていると、確かに「印象」には残りますが、「敬遠される対象」にされます。

もしも企業でのTwitterやFacebookの参加を検討している場合は、このあたりに注意することと、企業内で言っていいことと悪いことさえ決まっていれば特に問題はなく、難しく考える必要はないと思います。
また、キャラ化してしまえば担当者が変わっても問題ありません。

個人の場合だと、悪口以外で自分の好きなことを発言していれば、いずれ自分のコミニティはそういう発言に興味をもつ人達が多くなります。

企業の場合だと、企業コンセプトにあわせたキャラクターを作成し、どういうユーザーとフレンドリーになりたいのかを明確に決定してみましょう。その上で言っていいことと悪いことを決めるだけで、不思議と伝える力のあるアカウントに育つことでしょう。

単なる友達数、フォロワー数字だけでは、お金と時間をかけて、「なーんにも伝わらない虚しいアカウント」になりさがってしまいます。どんなユーザーに見て欲しくて、そのユーザーならどんな情報を欲しがるのかを一生懸命考えて見ましょう。自ずと扉は開きます。

それでは、また。


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のぶ 極端なくらいでちょうどかもしれませんね

いい記事をありがとうございます。

特に、キャラが立つってことが大事なんだな、と教えられました。

小心者の私は、キャラひとつもなかなか思いきれず…

このコメントも、印象に残らないかなぁ。

2012/09/03 Mon 21:58| |

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