本当に読んでも何の役にもたたない記事を書こう

  • 2013/12/31
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役に立たない記事
今年最後のエントリーとなるだろう記事。

私は今、旭川を離れ、札幌でのんびり外の雪空を眺めながら過ごしている。
iPhoneでテザリングをしつつ、MacBook Proでポチポチとキーボードを叩いている。

大体3時間ほど、のんびりと一人の時間だ。何をしてもいいし、何もしなくもいい。そんな時間だ。

ふと思った。
ブログの記事とは、常に誰かの役に立つ、常に誰かの刺激となる、常に何らかのやる気をだせる、常に自分の頭をスッキリさせる事を意識している。ということは逆に、本当に誰の役にも立たない記事というものなんなのかと。

そしてそれ以上に、年末くらい、何も考えずだらだらと書いてみようと。

当たり前のことだが、誰かの役にはたつけど、他の誰かにはゴミみたいな記事と言うのは存在する。そんなことをいちいち気にしていたらブロガーにはなれないが、今回はそうではない。本当に誰にも役にも立ってはいけない記事を考えたいのだ。
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は?ここまで読んでしまった?


そもそもタイトルからして「役に立たない記事」だ。そんな記事を見たいと考える人は誰も居ないだろう。

にも関わらず、このタイトルから記事に辿り着き、そしてこの記事の前半部分を読み終えてしまい、ここまで読んでしまった方がいるとしたら、一体私はどんな話をすれば、この先を読まないように、ブラウザを閉じてもらえるように誘導することが出来るのだろうか。

そうだ、タイトルと全く違う事を書けば良いんだ


これはきっとブログの基本だろう。

「あなたの収入を月10万底上げする副収入としてのブログ術」というタイトルがついていたのに、開いた瞬間、私には全く興味のないガンダムの話題でうめつくされていたら、間違いなく閉じるだろう。

結構簡単なことだなぁと思ったら、今度は「だらだら書こう」としていたのに、その時点で書くべきカテゴリが一個絞られてしまった。

あらゆるダラ書きの中から、「面白くなくて、役に立たない記事」について考察してはいけないという制約が発生してしまった。これは困る。もっと私は年末らしく、だらだら書きたいのだ。3時間もあるし。

そうか、いい方法がある。

今まで年間何千という他人のブログの記事を見て、私が最後まで読まずにタブを終了してきた記事は膨大にある。

こうした記憶を辿って行くと、タイトルを裏切ることだけが、駄目記事ではない。

フラグが立たない記事は面白く無いぞっ!


いいことを思い出した。

そうだそうだ。意味のない記事のためには、あらゆるフラグ、謎を立ててはいけない。

タイトルに釣られてやってきた人が、冒頭の文章を読んで、その記事を読む価値があるかどうかを判断する。
その記事の概要が、何を言いたいのかさっぱりわからない状態にしておけば、その次を読みたいと思う気持ちを根こそぎ奪い去ることができるだろう。
逆に、はっきりと、明確に記事の趣旨があり、さらに、ちゃんと中身を読まないと、喉のあたりに何かがひっかかるような謎を残してしまうと、記事をどんどん読まれてしまう可能性がある。

つまりだ、意味のない記事を書くためには、まずは冒頭の部分で趣旨をぶれぶれにして、なんか最後まで読んでも「自分の得にもならないし、生活に何らかの変化も起きなそうだし、謎も感じない」ようにしておけば、良いのだ。

しかし、いまさらもう遅い・・・。
冒頭でのタイトル、そして概要には、おぼろげだが趣旨が書かれてしまっている。
それは、「意味のない記事を作れるのか」という、本当に、全く意味のない謎を投げかけてしまっている。

自分自身の手で、すでにフラグを立ててしまっているのだ・・・。これはまずい。
例えば映画で「銃を登場させてしまったのなら、銃を何らかの形で使わなければならない」というセオリーがあるように、後々銃など使う気がなかったとしても、フラグを立ててしまったのなら、それは見事に、どんなしょぼい発見だったとしても、回収しなければならない。

最後に回収しないまま終わるということは、意味のない記事ではなく、無駄な時間を浪費させてしまう記事となる。これでは私が完成させたい意味のない記事からかけ離れてしまうではないか。

困った。

そうか、もうこの時点で、早々にフラグを回収してしまえばいいのか。

結論「私」が、この「ブログ」を利用している限り、「万人に意味のない記事」を書く事は「不可能」という事だ。

やった。これでもう、この先を読む意味がなくなってしまった。
あれ?果たしてそうなのか?

中途半端なフラグの回収は謎になる


やってしまった。

非常に中途半端なフラグの回収の仕方をしてしまった。
これでは、新たな謎を残しただけで、結局そのフラグを回収しなければいけなくなった。つまり、よくわからない「答え」こそ、ブログをスムーズに読ませてしまう促進剤になってしまうのだ。

このよくわからないけどちゃんとした結果は、よくブログのタイトルに付けられる常套手段だ。
「起承転結」もしくは「結・起承転結」は今や当たり前のように使われる手法だ。このままで、まだ、どうしてその答えになったのか、もしかしたら気になってしまう方がいるのでは無いか。

なんて日だ。のんびり書いていたはずが、フラグに振り回されてしまうなんて。

私は、あなたに興味がある


色々と書いてきましたが、実際に、いまこの段落まで呼んでくれた人は何人位いるんだろうか。

正直、正確にはわからないが、滞在時間の平均時間を追いかけていけば、最良のテキスト数というのは1500文字だ。
ここまで無駄にオーバーしていれば、ついてこれている人は少ないはずだ。

仮にについてきている人がいたとしたら、私はあなたに興味がある。

あなたは私のこの駄記事に興味があるのかもしれないが、むしろ逆に、私は今この文を読んでいるあなたに興味がある。是非喫茶店で、こんこんと何故ここまで読んだのかを聞かせてもらいたいほどだ。

それほど今日は無意味にだらだら書いている。

もしかして私の事好きですか?


本当に調子に乗ってすみませんでした。

ただ、もし仮にそんな人がいるとすれば、それはどんな駄記事を書いても、無意味に終わるのではないかという1つの結論が出ています。

例えば個人的にこの人が気になるっていう人がいたら、その人のTwitterを追いかけたり、ブログをチェックしたりしますよね。多分。

GoogleプラスでAKBのアカウントを追いかけている集団をみると、すごいなぁと思うわけですよ。

例えば、そこら辺にいる、誰もしらない女性が、「ただいまー、今日もおつー」と発言しても知り合いしか反応しませんが、知り合い以外にも多くのファンがいるAKBの大島優子が発言するのと、わずか数秒で500件ものコメントが返ってくる。

ということはですね、本当に意味のない記事を作るためには、多くの方に支えてもらっているこのブログで記事を書いてはいけないわけですね。さらに言えば、TwitterやFacebookといった媒体もなるべく利用しないようにして、知り合いを増やしていけないわけです。

しかし、嫌われてもいけない


もう1点。
今まで2007年からずーっとブログを書いていますが、応援してくれる人と同じように、私の事を嫌いな人も、実はかなりの確率で文章を隅々まで読んで、可能な限り「自分の正義とは合わない部分」を洗い出し、攻撃を仕掛けてくる人も多いわけです。

ある特定の人に好きになってもらえるような記事は、ある特定の人からも嫌われる可能性を持っています。

しかし、嫌われてしまっても、その人たちからしてみると、意味があります。

例えばある記事を上から目線で、「私のほうが知識が上です」的なコメントをつけながらツイートする人がいるじゃないですか。そういう人に、いいように使われることで、その駄記事は、既に意味のあるものになってしまっているということです。

つまり、「意味のない記事」の基本は、「好かれもしない、嫌われもしない事」が非常に重要な要素となるわけです。

人はどんな時も面白い


好かれもしない、嫌われもしないという事を基準に考えた場合、「人が考えた事」がこの記事のテーマである以上、この基準をクリアすることは難しいように思う。

あなたが、ある1点について考察し、たとえそれが仮説であったとしても、それはきっと、ある特定の人にとっては面白いものだ。

考察し、仮説を立て、さらにそれを実験すれば、より多くの人に見てもらえるようになるだろう。

さらに、考察、仮説、実験、そして最後に結果まで公開すれば、もっと多くの人が、あなたの事を認めてくれるだろう。

人の考えとは、例えどんなくだらないことであったとしても、それを面白いと感じるのだ。
そして面白い記事とは、考察の前に、気付きがあり、
気付き、考察、仮説、実験、結果の流れをきちんと表現している記事の事だと思う。

ということは、これらの逆張り、
  • フラグをたてない
  • 考察しない
  • 仮説もしない
  • 結果もださない
  • ファンもつくらない
  • 人と関わらない
という事をやれば、きっと意味のない記事は完成することだろう。

あなたはまだこの記事を読んでいる


今、この記事を書き始めて、だいたい50分が経過した。
本当にだらだらと書いている。

現時点で、はてぶ数2、リツイートによる拡散が10、Facebookいいね10くらいでも、ありがたいことにRSS経由で、だいたいその記事は公開後、3日で1800PVほどのアクセスがあります。

この記事について、そのうちの一人でも意味があると思ってしまったなら、それは私の敗北であり、この記事を中途半端にだらだら書いたことを深く反省し、来年の年末はもうだらだらせず、しゃきっと記事を書きたいと思います。

このような駄記事を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

来年も宜しくお願い申し上げます。

それでは。

それでは、また。

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