webサイトを作る時に顧客とあらかじめシンクロしておくと良い7つの基礎

Tags: マーケティング web制作


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webサイトをつくろー

webサイトを作る人になりたい。
そんな方、又はwebサイトを作りたいと言う発注者が、気をつけておくべき7つの基礎。

あまりwebわからないし・・・という発注者の方も確認しておいて損はない基礎編です。

webで何でも出来るは大間違い


前回のエントリー
web制作しているときの息抜き悪循環ベスト1はRSS購読かもしれない・・・

こちらでも紹介したweb製作者の方々とのお話の続きです。

この方々とのお話の中で最も注目すべき点が、クライアントとの視点の差があげられます。
今回は、この制作側の視点から、サイトを作る時の基本をお伝えしたいと思います。

そもそも、制作を依頼する側の知識は当然制作する側のそれとは別物。

この辺りの摩擦を減らすべく、サイト作成に当たり、どこを気をつけていけばよいのかを話し合ってみました。


基礎その1 人は簡単に来ない


web制作者にとって最大の課題であり、発注側からしても、一番の問題でもあります。
とにかく、制作に500万出そうとも、何もしなければ人は絶対に訪問してきません。

これは基本中の基本です。
ですから、サイト作成において、いかに人に訪問してもらうかと言う点を、しっかり視野に入れている人に頼まないと、ほぼ大損になります。
webは、超巨大なマーケットでもありますが、超巨大なドブでもあります。

お金をドブに捨てない。
その為にはまず、この当たり前の事実を認識しておく事が重要です。
サイトは開始からが本当の意味でお金がかかる

webサイトは、公開してから本当の意味で手間がかかりますので、お金を掛けるにしても、作成に全て使い切らないのがベスト。


基礎その2 何をしたいのかをはっきりと文面にする事


サイトを作成するにあたり、どのように作っていくかが重要なポイントとなります。
公開前に手間をかけないと、公開後もリピーターが集まりにくく、モチベーション低下を起こします。
お金はドブ行きです。

その為に、まずweb上で何をしたいかを明確に、はっきりとさせましょう。
明確に何をしたいかを決定できないのであれば、まだその時ではないのかもしれません。良く考えて見ましょう。

そんな事言ったってわからないんだから明確にできない!
と言う方は、web制作をしている人達に一度聞いてみた方が良いです。
『ところでwebって何が出来るの?』と。

今回集まった人たちの話から、クライアントの最も多い要望は以下の3つ。

1)物を売りたい。
2)予約を取ったり、店自体を宣伝したい。
3)会社のホームページくらいは持っておきたい。

webを作った事がない人の第一段階としては、この中に大体の方の要望が詰まっております。
何を売りたいのか、何をしたいのか。
答えが出るまでクライアントとすり合わせていく必要があります。


基礎その3 中途半端な何でもあるサイトは失敗する


制作者達で、顧客の要望の一番多いものが、先ほどの3つに集約されているのですが、例えば以下のような2つの要望が最も失敗する確立が高いという結論になりました。

『会社のホームページくらいは持っておきたい。出来たら商品も売りたい』
『とにかくいろんなメーカーの商品を扱ってるから全部載せたい』

これらのサイト運営は厳しいです。

物を売るなら、それ相応のサイトにしなければ売れません。
中途半端は、お金がない企業なのかな?と思われて終わっちゃいます。

また、多種多様な商品を全て売るよりも、逆に少数希少品突破型のサイトのほうが繁盛します。

基礎その2で、何をしたいかを明確にしたら、次にターゲットを特定します。
どんな訪問者に来てほしいのか。

万人に来てほしいからと言って多種多様の、どこでも手に入るような商品の販売は、ネットではすごく大変な事なのです。

それよりも、特定の商品に力を入れて更新を続けていく事の方が売り上げにつながり易い傾向があります。商品が売りたくても、商品ばかりのページを抱えるよりも、お客が満足する情報だけのページをいくつか保持した方が効果的です。

ためしにYahooやGoogleで、あなたの売りたい商品を入力して検索してみてください。ライバルがどれだけ多いのかを知る事が大切です。

おのずと、どんな商品で勝負すればよいのかという考える力が養われます。


基礎その4 トップページは入り口ではない


一般ユーザー側だった人が、web制作をするようになるとわかってくる事ですが、クライアントも同じく共通の誤解を持っています。

別に個別に説明するほどの情報もないし、お金もないしなぁ・・・そう考えるのが落とし穴です。
まずこれを解消しましょう。すっきりします。
一般的なwebイメージ
これは、トップページから人が訪問して、中に入っていくというイメージです。
つまり、トップページ=入り口というイメージがありますが、これは大きな誤解です。

正しくは以下のようなイメージを持ちましょう。
制作側が持つべきイメージ
このように、訪問者、特に初めてあなたのサイトにアクセスしたユーザーは、各個別ページに訪れる事が非常に多いのです。

検索エンジンから、特定のキーワードを入力して検索すると、大体があなたのサイトの末端ページが引っかかります。

つまり、一番の勝負どころは、末端ページと言う事になります。
末端ページに、きっちりナビをつけたり、そのページ来た人が興味を持つであろう他のページへのリンクも忘れてはいけません。

トップページは、あなたの会社を知っている人が直接くるか、もしくは、末端ページを見てあなたの会社が気になった人が、他にどんなものがあるのかと考えた人が行き、そこから色々とあなたのサイトの情報が羅網できるようにするための物です。

一覧表示も、そういう意味では探し易さを表現するためのページです。

最初なにもわからないという場合は、この3つのページ構成を基本として作成するのがベターですね。


基礎その5 禁断の『ダメージ5』


駄目で、さらにダメージを受けるからそう呼んでます。
以下5項目は避けましょう。
1)無断で音が鳴る
いきなり音が鳴ると、仕事中に見た人はすぐ閉じようとする人も沢山います。

2)チカチカする
チカチカとアニメーションする画像は見てて疲れる場合が多い。

3)パステルカラーだけ使う
パステルカラーのみの使用は非常に無難ですが、その分、素人くささが出すぎてしまい、会社の信用を落とすケースが多々あります。
パステルカラー

4)アクセスカウンターを設置する
会社の信用を無駄に落とすアクセサリーです。
毎日のアクセス数が増えてから考えましょう。
見たい場合はアクセス解析ツールの方で。

5)掲示板の設置
なかなかの曲者です。
毎日掲示板をチェックして返答したり、削除したりする人が居ないと誹謗中傷かかれる事もあります。
それらの労力に比べて、メリットがほとんどありません。


基礎その6 サイト必須7項


これはつけておいた方が良いだろうと思われるものを話し合った結果以下7の項目がそれにあたりました。

1)お問い合わせはとにかく目立つところに
電話番号も合わせて目立った方が企業としてのメリットは大きい。

2)実績ページ
何をしてきた会社なのかを明確に。

3)どのページにもトップページへ帰る為の目印の設置
大体『ホーム』か『トップ』が使われますね。

4)会社概要ページ
言うまでもないですね。

5)サイトマップ
上に同じく。

6)何度か訪問したくなるコンテンツページ
役に立つねこの情報・・・あとでまた見てみよう・・・と思ってもらえるような、充実したコンテンツページが最近では必須と言われています。
無償で情報を提供する事は、非常にメリットが大きいです。

7)特定商取引に関する情報開示
webでショッピングサイトを運営するときに必要な情報公開ページ。
特定商取引法とは(通信販売)


基礎その7 画像は使えば良いというものではない


テキストリンクと、画像でのリンク。
例えばあるイベントを行うのでそのページに飛ばしたい。
そんな時に、バナーと呼ばれる画像をつくり、それをリンクボタンとして使うケースがあります。

しかし、実はバナー画像は人の視界から消される可能性が非常に高く、文字のリンクの方が効果が高いです。
以前も紹介した事がありますが、最も効果的なリンクはキャプション効果です。
キャプション効果
上記のように、写真及びイラストと文字の案内が最も高いクリック率を示し効果的です。

これらを踏まえた上で、リンクやデザインの擦り合わせをしないといけません。画像の方が見栄えが良いという理由で無駄に画像を作ってしまうと、アクセスを減らす事になります。


以上が7つの基礎


特に制作を依頼される方は、ただ作るだけで何とかなると思われている方が多いのが普通です。

制作者達の考えと言われれば当然それまでですし、お金を払うんだから何とかしろと言うクライアントももちろんおかしくはありません。
ただ、充実したホームページを作る為にも、これらの基礎をおさえておくと、より良い結果を出すための知恵が生まれるかもしれないです。

制作する側も、クライアントに儲けが出る事で、次の更新や、顧客の紹介などがあります。

双方にとって、メリットのある制作を。

それでは。また。

追記
何度か訪問したくなるページの作り方を教えてという方が数人居ましたので、良質なコンテンツを作るための5つのノウハウを書きました。


トップ画像のソース


LOGO2.0 part I on Flickr - Photo Sharing!


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webサイトを作る時に顧客とあらかじめシンクロしておくと良い7つの基礎
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小ネタBlog〜純情派:2008-10-18 15:38



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